LCメッセージ(メッセージテンプレート)

各種LINEメッセージをあらかじめテンプレートとして作成しておき、LINEメッセージ取得や送信アクション実行時に使用することができます。 一回の送信で最大5つのメッセージを送信できます。

メッセージタイプ

メッセージタイプについてはメッセージタイプ | LINE Developersを参照してください。

「LINE Connectメッセージ取得」アクションでの使用方法

作成したメッセージは「LINE Connectメッセージ取得」アクションで呼び出して使用することができます。
アクションで「LINE Connectメッセージ取得」を選択し、パラメーターのslc_message_idから使用したいメッセージを選択します。

差し込み

{{キー}}をメッセージ文中に埋め込むことで、「LINE Connectメッセージ取得」アクション実行時に、名前などキーに対応する値を差し込むことができます。

例えば、「{{name}}さん友だち追加ありがとうございます！」という内容でテキストメッセージを作成し保存しておきます。
トリガーでイベントタイプをフォローに設定し、アクションで「LINE Connectメッセージ取得」を選択し、parametersのslc_message_idでは作成しておいたメッセージを選択します。
args（メッセージ置換用引数）を追加し、キーにname、値(name)に{{$.user.data.display_name}}を設定します。
これにより、メッセージ文中の{{name}}がユーザーの表示名で置き換えられて送信されます。

プッシュメッセージ送信時の差し込み

プッシュメッセージ送信時に限り、ユーザーデータを差し込んで送信できます。
例えば、{{$.user.data.display_name}}をメッセージ文中に埋め込むことで、ユーザーの表示名を差し込んで送信できます。

オーディエンスで絞り込んで一括送信する場合

ブロードキャスト送信の場合: ユーザーデータの差し込みは行えません。
それ以外の場合: プレースホルダーがメッセージに含まれる場合はプッシュメッセージでの送信に切り替えるため、ユーザーデータを差し込むことができます。