設定
サイドメニューの「LINE Connect」→「設定」より、各種設定が行えます。
チャネル
複数のチャネルに対応しています。どのチャネルから通知するかをLINE通知メタボックスで投稿時に選択できます。
項目名 | 説明 |
---|---|
チャネル名 | チャネルを区別するための名前 |
チャネルアクセストークン | チャネルアクセストークン(長期) |
チャネルシークレット | チャネルシークレット |
デフォルトの送信対象 | LINE送信メタボックスでの初期値 |
通知の対象となる人数 | 選択されているロールや設定で通知対象となる人数 |
連携済みユーザー用リッチメニューID | 連携済み友達用のリッチメニューID |
未連携ユーザー用リッチメニューID | 未連携の友達用のリッチメニューID |
連携
ログインページURLや、連携開始・解除のキーワード、開始・解除時のメッセージなどを変更することができます。
自動連携開始
公式アカウントを友だち追加した際に自動的にアカウント連携開始メッセージを表示するかどうかの設定です。
更新通知
投稿タイプ
LINE送信メタボックスを表示させる投稿タイプを選択します。Wordpressデフォルトで存在する「投稿」「固定ページ」に加えて、Custom Post Type UIなどで追加したカスタム投稿タイプも選択できます。
「更新通知を送信する」チェックボックスのデフォルト値
記事編集画面での「更新通知を送信する」チェックボックスのデフォルト値設定です。選択肢は「チェックあり」「チェックなし」「公開済みの場合はチェックなし」です。
リンクラベル
投稿通知の下部に表示されるリンクの表示文字列です。「もっと読む」「Read more」などURLの代わりに表示されるラベルです。
コメントがあった時に投稿者へLINE通知を行う
記事にコメントがあった時にその記事の投稿者にLINE通知を行うかどうかの設定です。投稿者のWordPressアカウントがLINE連携している必要があります。
コメントリンクラベル
コメント通知の下部に表示されるリンクの表示文字列です。
通知スタイル
投稿があったことを通知するメッセージの スタイルを変更できます。
画像表示スタイル
- 領域全体に表示・・・画像の領域に合わせて縦横比を維持したまま画像が拡大縮小されます。はみ出した画像の周囲は切り捨てられます。
- 画像全体を表示・・・画像全体が表示されるよう縦横比を維持したまま画像が拡大縮小されます。画像の周囲に余白が追加されます。
画像領域アクペクト比
画像領域の縦横比を「幅:高さ」の半角数字の形で指定します。例)16:9、4:3、3:2
高さを幅の3倍を超える設定にはできません。よく使うアイキャッチ画像のアスペクト比に合わせておくことで、余白の切り取りが行われなくなります。
背景色
メッセージ全体の背景色です。画像、タイトル、本文、リンク領域を個別に指定することは現在のバージョンではできません。
タイトル文字色、本文文字色、リンク文字色
それぞれの文字色です。色以外のフォントサイズや書体、太字などは設定できません。
リンクスタイル
- ボタン・・・リンクがボタンで表示されます。
- 文字リンク・・リンクがテキストリンクで表示されます。
リンクボタン背景色
リンクスタイルを「ボタン」にした際の、ボタンの背景色です。
タイトル最大行数、本文最大行数
タイトルや本文の最大行数です。これを超える場合は省略記号(…)が付き省略されます。(Android/iOSのみに有効) ※最大行数以内であっても、500文字を超える部分は省略されて送信されます。
AI応答
Chat GPT APIを利用して、LINE公式アカウントに送信されたメ ッセージにAIが自動応答するよう設定できます。
AIによる自動応答
Chat GPTによる自動応答を利用するかどうかの設定です。使用する場合は「有効」に設定してください。
OpenAI APIキー
Chat GPTを使用するためのOpenAI社のAPIキーを入力してください。APIキーをまだ取得していない場合はこちらから取得できます。
使用モデル
Chat GPTで使用するモデルを選択します。
システムプロンプト
Chat GPTが返答を生成する際に参考にする初期のプロンプトです。役割や回答における制限を記入します。
Function Calling
Function Calling機能を有効にするかを選択します。有効にすると、設定した関数が使えるようになり、サイト独自の情報などを返すことができるようになります。
使用するFunction
Function Callingで使用する関数を選択します。選択した関数だけが用いられます。
用意してある関数
- 自分のユーザー情報取得 メッセージを送信したユーザーに関する情報を取得して応答に含める際に用いられます
- 現在日時取得 現在の日時を応答に含める際に用いられます。
- 記事検索 サイト内の記事内容を元に応答するための関数です。投稿を検索して情報を取得します。
使用する文脈数
Chat GPTが文脈に沿って回答するために、以前の質問と返答を何往復分含めるかの設定です。多ければ文脈をより良く理解しますが、トークン数がかさみます。
最大トークン数
Chat GPTが生成するテキストの最大長です。選択 した使用モデルの最大トークン数を超えた数値を指定することはできません。
サンプリング温度
Chat GPTが生成する返答の多様性を制御するパラメータです。低い値を設定すると堅い返答になり、高い値では多様な返答が生成されます。
未連携ユーザーが1日に使用できる回数
未連携のユーザーがChat GPTを1日に何回まで使用できるかを設定します。-1で制限なしになります。
連携済みユーザーが1日に使用できる回数
連携済みのユーザーがChat GPTを1日に何回まで使用できるかを設定します。-1で制限なしになります。